※みなみ野眼科の医療コラムに「2020年花粉症対策情報」を掲載しました」※

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2020年花粉症対策情報

暖冬のせいか、花粉症と思われる症状にて御来院される方が増えております。
下記の「かゆみダス」に登録しますと花粉情報がメールにて配信されます。

登録は下記URLからできます。

https://menokayumi.com/page/form

配信希望は、「毎日」または「週1回(毎週月曜日)」で設定可能です。
登録には「ニックネーム」「メールアドレス」「年齢」「性別」「地域」を入力するだけで、氏名・住所などの入力の必要はありません。花粉症対策に利用されては如何でしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花粉症対策として;

1)症状が出る前からの点眼・内服が有効。

2)花粉の飛散時期の間は、症状が収まっていても点眼を継続する事。

上記によって、花粉症の症状が軽減し、効果もより持続するともいわれています。

 

当院では花粉症治療の点眼の処方に加え、症状によりましては内服処方にも対応していますので、ご希望の方は御相談ください。

花粉の本格的飛散が始まる2月中旬になりますと、外来も混雑してまいります。毎年、花粉症を発症される方は早めの御受診をお奨めいたします。

 

2020年1月23日 みなみ野眼科クリニック

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※みなみ野眼科の医療コラムに学校保健委員会:眼科分野のご質問への回答(近視・姿勢・栄養・花粉症 対策などに関して)を掲載しました」※

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※学校保健委員会:眼科分野のご質問への回答(近視・姿勢・栄養・花粉症 対策などに関して)※

前回、学校医を担当させて頂いている学校の保健委員会にて「小中学生のコンタクトレンズの使用について」の質問を頂きましたので回答を掲載いたしました。

他の小中学校からも何点か眼に関する質問がありました。今回は主に「視力低下」や「読書時の姿勢に関して」、また季節的に「花粉症に関しての対症療法」などの質問を頂きましたので回答させて頂きました。少しでも皆様のお役に立つことが出来ればと考え、今回も掲載させて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

御質問1】
中学2年生「中学に入学し急激に視力が低下しました。視力回復に繋がる食品・体操等があれば教えて下さい。」

 

【回答】
Ⅰ:食品・食事に関して:視力回復に繋がる食品はビタミンA・C・E・B 群(B1、B12)や青魚(EPA・DHA)といわれておりますが、現代では充分な栄養は摂れると環境だと思われます。問題は、時間的な事や精神的な事だと考えます。現代では習い事が多かったりすることにより生活が不規則になりがちです。

実際には難しいとは思いますが、栄養的にバランスの取れた食事を定時に1 日3 食摂る事が重要だと思います。

ダイエット等は成長期には(内科的に食事療法を指摘されていない限り)極力避けた方が良いと考えます。

Ⅱ:眼のストレッチの方法に関しては / 参天製薬(下記:URL)を参照ください。

https://www.santen.co.jp/ja/healthcare/eye/eyecare/stretch/

 

御質問2】中学2年生「小学校高学年から花粉症と診断されました。薬を飲むと眠くなるので、出来るだけ薬をのまずに対処したいと思っています。効果的な対処法や、粘膜を強くする食べ物などがあれば教えて下さい」

 

 

 

 

 

 

 

【回答】
Ⅰ:クスリを使用しない対症療法としては「とにかく原因物質の暴露を避ける」事です。原因物質が花粉と限定されているのであれば、花粉情報に留意し、少しでも飛散が始まる可能性があればマスクを着用し、帰宅時に玄関先にて衣服を払う(上着を部屋に持ち込まない)、洗顔、鼻をかむ、洗髪を励行すること等が重要になります。
ご家族の協力も必須になります。

眼の周りが荒れ易い場合には、髪の毛に付着している花粉が原因になりえるので、花粉症の時期には前髪を上げる事等も対症療法になります。

また枕カバーに付着している花粉が原因になる事が多いと言われていますので、枕カバーの洗濯は大事になります。
布団に付着している花粉を取り除くために掃除機を使用して、花粉を吸い取る様に行って下さい。

【回答】
Ⅱ:食事に関してですが、発酵食品が良いと言われています。具体的には味噌、麹、ヨーグルト、漬物、納豆、チョコレートなどです。またビタミン類(青汁など)、DHA・EPA(青魚など)、αリノレン酸(油など)も予防食材として挙げられています。
食事に関しては前述のバランスの良い食事を規則正しく摂取する事も重要になると思います。

栄養の吸収を良くするために胃腸を丈夫にする事も大事と考えます。

どうしても、対症療法を心がけても症状が強くなる場合には、花粉をブロックする薬剤の早期投与が必要と考えます。発症してからでは遅い事もあります。眠くなり難い花粉症薬もありますので、かかりつけ医と相談する事をお奨め致します。

 

御質問3】小学1年生「前から姿勢の悪さを注意していても、机で長時間読書をすると猫背になって来る」

 

【回答】
机に向かっている際に猫背になる(モノを近くで観ている)原因として「近視」になっている可能性があります。以前と比べ(片眼ずつ隠して見て)視力が悪くなっていないかをお子様に聞いてみて下さい。

部屋全体の照度が暗い事が原因で、本などが見え難くなり猫背になっている可能性もあります。
また机上の教科書やノートを照らす照明器具の照度が低い中で勉強する事により一時的に近視化して、前かがみに本などを近くで観ようとしている可能性もあります。

部屋や机上の照度も確認してみましょう。

この様な姿勢の悪さが続くと、本当の意味で「近視の進行」を起こしてしまいます。
また近い距離でスマホなどを長時間観る事も近視化の原因になります。
適切な距離(読書は33Cm、パソコン類などを見る際には50Cm は離れて)で観る様にしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

姿勢に関与する原因として、机・椅子の高さや角度が適切か否かも考える必要があります。場合によっては椅子の補助器具なども必要にあると考えます。

※「姿勢が悪い」という事の原因として、眼科的な事だけが原因では無く、整形外科的疾患(腰椎、頸椎、側弯症など)の可能性もあります。こちらに関しても注意が必要です。

視力低下の自覚があれば学校健診を待たずに、早期の眼科受診をお奨め致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

御質問4】小学2年生「夜、部屋を暗くすると眠れないと部屋の電気を付けたまま寝ます。
夜中に何度もトイレとか、喉が渇いたと言って何度も起きます。睡眠が充分に眠れていないか心配です。
部屋を明るくしたり、何度か起きてしまう場合に成長ホルモンの分泌などに影響はあるのでしょうか?
また、どの様にしたら深い睡眠がとれるのでしょうか?

 

【回答】
実際は難しいと思われますが、眼科的な対処として必要と思われる事を記載致します。

寝る前の準備として

Ⅰ:就眠3時間前からは部屋の照度を徐々に下げていく事。テレビ・パソコン・スマホ等は観ない様にする。

Ⅱ:就眠前には寝室の天井の直接的な照明の使用は避け、床やベッドの下に小さな照明(電気式キャンドルなど)を置く事により、お子様の目に直接、照明が入らない事により光による興奮を抑え、また暗いという不安感も軽減され深い眠りが得られるとも言われています。

成長ホルモン深い眠りに入ってからの3時間に集中して分泌量が多い傾向にあると言われていますので、安眠が出来るような声掛けや環境作りが必要と思われます。
「早く寝なさい!」等の、お子様を精神的に刺激するような言葉は避ける様な配慮も重要と考えます。また睡眠前は適度な水分の摂取に留め、刺激性のある飲み物や、水分の過剰摂取は控えた方が良いかと考えます。入眠後の排尿の抑制になると思います。

また口渇・多飲・多尿は病気による症状である場合もあります。

若年性糖尿病の初期症状である可能性もあります。また尿崩症などの場合も症状を訴えます。
多飲、多尿が続く際には小児科受診をお奨めいたします。

 

御質問5】中学2年女子「気候の変化(気圧の変化、雨の降る前など)によってなのか、めまい・ふらつき・頭痛・吐き気などが出る事があります。対処法を教えて下さい。

 

【回答】
まず、早急に器質的疾患の有無を調べる必要があると思います。
内科的疾患(貧血の有無、低血圧、胃潰瘍など)、頭蓋内疾患(小脳疾患、脳幹部疾患等)、耳鼻科的疾患(良性発作性頭位性めまい、メニエール病など)等に関してかかりつけ医の先生と相談が必要と思います。

器質的疾患が無ければ精神的な事が原因になる事も考えられますが、まずは病気が隠れていないを調べる事が必要になると考えます。

※特に朝の頭痛・吐き気は要注意です! 緊急性がある場合があります※

最後に、専門外ですが、下記の様な質問もありました。自身の経験談で回答してみました。

 

御質問6】小学4年生「ヘッドフォンをしながら高音で友人と通信しながらゲームなどをしています。難聴が心配です。親が難聴に早く気が付けるためのアドバイスをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【回答】
専門外ですが、一言だけ意見を述べさせて頂きます。
長時間・長期間ヘッドフォン等で高音を聞いている事により、内耳神経が徐々に障害され、将来的に「音響外傷」と言われる取り返しのつかない難聴になる可能性が高くなります。
極力、高音でのヘッドフォンは避け、コンサート等の大音響のする場所に行かれる際もお子様には耳栓をする事をお薦めいたします。
お子様に難聴が無いか否かの確認は、片耳が聞こえていれば、もう一方の耳の難聴の発見は難しいと思います。
まずは「耳鳴りがしないか否か」を聞く事は重要だと思います。
また片耳をふさいで電話の受話器を片耳ずつ耳に押し付ける様にして音を聞いてみて、聞こえ方に左右差が無いかを確認する事も一つの方法ではないでしょうか。自分はそれを実践しています。

音響外傷は神経の損傷です!

治療にはステロイドの内服や点滴が必要になる場合もあります。
治療効果は30 歳を超えると急激に下がる傾向にあり、回復しない場合もあります。
怖い音響外傷にならない為にも、子供の頃より大きな音を長時間聞かない様に注意しましょう。

皆様が健康で新年度を迎えられるようにスタッフ一同、祈っております。

 

平成31年3月14日 みなみ野眼科クリニック

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※「みなみ野眼科の医療コラム」に「小中学生のコンタクトレンズの使用について」を掲載しました」※

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小中学生のコンタクトレンズの使用について

新学期も近いためか、この度、学校医を担当させて頂いている小学校から「小中学生の
コンタクトレンズ使用」に関する質問を頂きました。

Q:小中学生にコンタクトレンズは良くないのでしょうか?

Q:小中学生はコンタクトレンズの使用は可能でしょうか?・・・等

外来でも、よく質問される事項ですので回答を作成しました。
私見も含まれますが、近視のお子様のいる方々のお役に立てればと思います。

文書では、なかなか回答が難しい面もありますが下記に掲載させて頂きます。

【回答内容】

小学生にコンタクトレンズは「良くない」とは一概に言い切る事は出来ませんが、
一般的に、その様に言われている事の理由としては:

  1. 年齢的にコンタクトレンズの脱着が1 人で出来るか否か
  2. コンタクトレンズのケア(装着時間の厳守、清潔管理等)が1 人で出来るか否か
  3. ファッション感覚で使っていないか否か
  4. コンタクトレンズが医療器具である事を理解しているか否か

上記4点に関しては児童個人の理解、性格の問題もあると思います。また御家族の
ご協力も必要になると考えます。

 

医学的に問題な事は:

  1. 長期、長時間使用で角膜(黒目)の細胞が減る可能性が高くなる。
    角膜の細胞が減る事により、将来的に眼科的手術が必要な疾患に罹患した際に
    角膜障害を起こしやすくなる(角膜内皮障害による水泡性角膜症など)
  2. アレルギー性結膜炎やドライアイ等の合併症を引き起こしやすい。
  3. 手洗いが不充分でコンタクトレンズの脱着をすると学校保健法に指定されている目の感染症に罹患する確率が高くなる。
    該当疾患:流行性角結膜炎、咽頭結膜熱(プール熱)
  4. 誤装用や、衛生管理が出来ない事により角膜潰瘍などの眼疾患になりやすい
    例)(1)細菌性角膜潰瘍、(2)真菌性角膜潰瘍、(3)アカントアメーバによる角膜炎等
    これらに感染し重篤化すると、永続的に角膜の白濁が残り、視力障害の原因に
    なりえる。場合によっては角膜移植などが必要になる場合もある。

上記などが考えられます。然しながら、この点は小児に関してだけでは無く、大人にも
言える事です。

 

※逆にコンタクトレンズが必要な場合もあります。

  1. クラブ活動などの運動で眼鏡では危険がある場合。
  2. 視力の左右差が激しくて眼鏡では眼が疲れる場合(不同視)。
  3. 乱視が強く、眼鏡では矯正視力が充分に得られない場合。
  4. 逆さまつげから角膜を守る為に医療用にコンタクトレンズを使用し、逆さまつ毛
    による角膜炎防止の為にコンタクトレンズを装用する場合もある。
  5. 円錐角膜の治療として進行予防にハードコンタクトレンズの使用が必須となる。

一概に「コンタクトレンズは良くない」とは言えませんが、コンタクトレンズ作成の際
の最大の条件は「万が一の際に、生活に支障の出ない眼鏡は持っている」事だと思います。

誤装用で角膜炎、角膜潰瘍などを起こして来院される方々に治療の為に「コンタクトは
中止する様に」とお伝えたした際に「眼鏡を持っていない」と答える方が多いからです。異物感を感じた際に見えないからと言って、無理をしてコンタクトレンズを装用する事が、眼疾患を重症化させる要因になるからです。

児童の方でも、上記理由でコンタクトレンズが生活上必要であると判断した場合や、眼科的治療としてコンタクトレンズが必要と判断した場合には当院でも処方をしています。
然しながら、シッカリと脱着練習を受けて頂き、自身一人で脱着が可能な場合に限ります。
また薬剤同様に用法・用量(この場合はコンタクトレンズのケア、及び決められた装着
時間の厳守等でしょうか)を守って頂ける事が重要となると思います。

以上簡単ですが小中学生のコンタクトレンズの可否に付き回答をさせて頂きました。

 

 

 

みなみ野眼科クリニック 平成31 年2 月21 日

 

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院内勉強会

当院では平成30年7月11日にOCTアンギオグラフィーを導入しました。

  

当院の職員も居残りでインストラクターの方々と勉強中です。

OCTアンギオグラフィーに関しての情報は、当院の「眼科設備」か「当院で可能な特殊治療・検査」の「B:検査」のOCTの項目を是非、ご覧ください。

早速実践です!

OCTアンギオグラフィーに関してご質問のあります方は、医師・検査スタッフにお気軽にご質問ください。

平成30年7月16日 みなみ野眼科クリニック

 

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JSCRS 学術総会に行って参りました

先日、東京国際フォーラムにて開催された第33 回JSCRS 学術総会に行って参りました。

JSCRS 学会とは日本白内障屈折矯正手術学会の事で、主に白内障手術・屈折矯正(近視矯正手術など)に関する分野の専門的な学会です。

開催は6/29(金)~7/1(日)でしたので診療の都合上、全日参加は出来ませんでしたが様々な臨床例や新しい報告を聞くことが出来ました。

中でも有意義だった発表は「白内障手術に用いる最近の多焦点眼内レンズの臨床使用での実例」や「白内障手術の難症例に対する対処法」でした。

また白内障術後の感染症対策の実例も大変参考になりました。

学会で得た知識を、当院の診療、特に白内障手術後間もない患者様のケアに役立てていきたいと思っております。

また器械展示もあり、眼科領域の医療機器の進歩にも目を見張るものがありました。

 

 

今後、当院でも取り入れて参りたいと改めて思いました。

 

みなみ野眼科クリニック  平成30年7月12日

 

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「みなみ野眼科の医療コラム」に「痛い雪目にご用心」を掲載しました。

俗に「雪目」と呼ばれる眼の疾患を御存じでしょうか?
正式には「紫外線性角膜炎」「雪眼炎」とも言われています。

詳しくはみなみ野眼科の医療コラムをご覧ください。

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※痛い雪目にご用心※

1月22日に八王子にも4年ぶりの大雪、積雪がありました。
明日以降も雪の予報です。今年は今後も降雪が多い事が予想されます。

俗に「雪目」と呼ばれる眼の疾患を御存じでしょうか?
正式には「紫外線性角膜炎」「雪眼炎」とも言われています。

冬も紫外線は強く、更に積雪があると紫外線が雪に反射し目に障害を起こしやすくなります。

晴れた日にスキーをした後や、雪掻きをした後に、数時間を経てから突然の「眩しさ」「眼の痛み」「充血」「流涙」等の症状で始まります。
翌朝起床時に突然の眼の痛みで発症する事もあります。
紫外線によって角膜(黒目)が火傷をおこした様になり点状表層角膜炎を引き起こします。酷ければ「角膜びらん」「角膜潰瘍」を起こす事もあります。

 

予防としては積雪のある晴れた日には・・・

(1)長時間、空を見上げない。

(2)サングラスやゴーグルを装着する

(3)つば付きの帽子の着用や日傘の使用・・・・等をお薦めします。

当院にも雪目の患者様がご来院されています。
やはり長時間の雪掻き後の眼の痛み、スキーに行った翌日からの眼の痛み、充血等の症状で来院されます。
雪目を疑った場合の応急処置としては「保冷材等で眼(瞼)を冷やす」「ドライアイ用の目薬の点眼」等が有効と思われます。
注意点としては眼に違和感が出た際には「絶対に眼を擦らない」事です!

 

目の痛みが取れない場合には速やかな眼科受診をお薦めします。
重症例では二次感染を起こし、角膜潰瘍になる場合もあります。

 

治療は抗生剤点眼、角膜表面保護剤、抗炎症剤等の点眼薬投与になります。痛みが激しい場合には抗生剤眼軟膏をたっぷりと眼の中に入れて、瞼の裏と角膜の摩擦を防ぐ方法も必要になります。経過が良ければ数日で回復します。

 

明日からまた雪の予報です。皆様も通勤・通学等、多々ご心配だと思います。
皆様、凍結による交通事故・転倒による怪我にはくれぐれもご注意ください。また晴天の日には眼を守る事もお忘れにならない様にお願い申し上げます。

 

 

追記:1月後半より花粉症の患者様もご来院されております。

毎年花粉症の方は予防的に早目の御受診をお勧めいたします。

 

平成30年2月1日 みなみ野眼科クリニック

 

 

 

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